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東洋町ニュース郷土の歴史街道探訪  1月19 日(金)甲浦小6年生(4名)と保護者による「甲浦・宍喰ロマン街道の旅」と銘打った旧土佐街道を訪ねるハイキング「郷土の歴史街道探訪」を実施しました。今回も講師として郷土史家の原田英祐さんにご指導いただきました。 甲浦小学校を出発して最初の番所「元越番所跡」の石碑見学、そして土佐国川内村(現、東洋町河内)と阿波国宍喰浦(現、海陽町宍喰)県境の元越林道終点へ到着。ここから下り坂。木々の間を石苔と落ち葉に注意しながら峠を下りました。下ること約15分、視界が広がってきました。そこは、阿波国宍喰浦(現、海陽町宍喰)ここでは、「番所跡」と呼称せず「関所跡」と石碑に刻まれていました。宍喰駅で昼食休憩後、これからは帰り道。甲浦「東股番所跡」を目指します。「古目関所跡」を通過し、まもなく「古道・旧土佐街道」の標識を目印に再び山道に分け入り、坂道を足下を確かめながら歩くこと約20 分、宍喰峠頂上へ到着。後は一気に下り坂、最終地点の「東股番所」に到着しました。子供たちは、この「歴史探訪」の目的のひとつとして、先人の暮らしを古道を通して学ぶと同時に地域の方々と交流することにより、ものの見方や考え方を学んでいます。第4回こけらまつり 第4回こけらまつりが2月11日に開催されました。こけら寿司をはじめとした東洋町の郷土料理や地域の食材のほか、町内の子どもたちによるチャレンジショップや県内各地から約30店舗の出店があり、ステージでは土佐おもてなし海援隊のステージショーやぽんかん早絞り・早飲み競争などが催され、たくさんの人で賑わいました。平成30年4月 広報とうよう 第180号 2